待ちきれない!キャンプで失敗しないテント選び3つの思考法!!

Camp

キャンプでのテント選びは最大の楽しみであり悩みどころの一つですね!

寝泊まりする場所ですしキャンプ場ではアイコンになりますからこだわりたい部分もありますね。

 

だからこそ悩むわけです。

悩んでいる時は楽しいものですが最後は決断です!

 

結論から言うとキャンプで自分のしたい目的を考えればテントは簡単に選べます!

本当に目指すキャンプに必要な要素に絞って一張りめのテントを選ぶのです。

 

あとは、大事な予算になりますね…

 

でも安心してください!!

最近は安いテントでも質の高いものが沢山ありますからOK

 

高いテントは質が良いのは当たり前です。

しかし、自分の目的に合っていなければオーバースペックだけでなく使いづらいだけになってしまいます。

 

例えばソロキャンプを気楽にしたいのに大型テントを購入すれば運ぶのが重たくて設営で苦労し、場合によってはキャンプがイヤになってしまうかも!?

 

テントがなかなか選べない!

そんな方に今回はテント選びで失敗しない方法をお伝えいたします。

失敗しないテント選びの思考法①気軽に楽しみたい人

キャンプ好きにも色んな方がいて色んな楽しみ方があります。

十人十色というわけです。

 

気軽にキャンプを楽しみたい方にはワンタッチテントやポップアップテントがおすすめできます。

その名の通り簡単にテントが設営できるのが魅力的です。

 

傘のよう開いて組み立てるのがワンタッチテント

 

手を離せばパッと広がるのがポップアップテント

 

どちらも簡単に設営できますが、殆どが1〜4人用なので小さめなテントです。

テントの対応人数はあくまでも目安です。

ほとんどのテントでは、対応人数マイナス1〜2人で考えましょう。

そうでないと荷物の置き場もなく寝返りも難しくなりますからご注意を!

 

ワンタッチテントの中にはコンパクトなのに前室がありバイクが前室に入ってしまう強者もあります。

 

シングルウォールとダブルウォールがありますので結露が心配な方は通気口がしっかりあるタイプを選びましょう!

失敗しないテント選びの思考法②ゆったりと過ごしたい人

キャンプでくつろぐことや家族などの大人数で楽しむことを重視の方は2ルームテントがおすすめできます。

 

寝室と前室のリビングが分かれているので小さい家のように使えます。 

 

大型のものが多いので設営にはそれぞれのテントでコツがありますが、コツさえつかめば簡単に設営できるので心配はありません。

色々なタイプがありますので好みと必要な大きさで選ぶといいと思います。

 

いかにもテントらしいものからメルヘンチックなテントやシェルター型やカマボコ型といったタイプがありますので選びがいがあります。

 

テントの中で立っても頭が天井にぶつからない天井高があるテントもありますので中でゆったりとくつろげます。

 

オシャレ系のデザインのテントの多くは1ルームが多いですね。

でも中が広くてまるで自分の部屋をキャンプ地まで運んできたようです。

 外にいながら引きこもりたくなるほどですよ。

 

このようなテントなら設営から楽しむことができますね。

失敗しないテント選びの思考法③全てのテント選びで共通する必要なポイント

テントの大小や形、設営の簡単さに関わりなく必要なことは?

 

1.耐水圧

キャンプは自然相手なので天候に左右されます。

テントに雨が染み込んでくるのを防ぐ目安が耐水圧です。

 

耐水圧は高ければいいですが、オーバースペックでも意味がありません。

耐水が1500mm2000mmは欲しいところです。

 

キャンプでは突然雨に見舞われることがあります。

雨のたびに浸水を気にしているようではキャンプを楽しむことはできませんので耐水圧は大事な要素です。

ただ、格安系のテントでなければ耐水圧1500mmは確保できているのでご安心ください。

 

浸水するようなこともあることを前提にキャンプの準備をしておくなら万が一の場合でも簡単対処してキャンプを楽しめます。

2.グランドシート

グランドシートをテントの寝室の下(地面)に敷く事によりボトム部分の傷みを軽減させることができます。

ボトム部分を痛めてしまうと雨の日に床面から水が染みてきてしまうというトラブルを軽減させることができます。

 

また、前室をお座敷式で過ごしたい方には更にもう一枚必要になりますね。

ブルーシートでも十分です。

 

テントの寝室ボトムに敷くシートは付属している場合もあるので購入時は必ず確認を!

3.底冷え対策

テントは地面の上に張りますので底冷え対策をしなければなりません。

寝室でシュラフ(寝袋)一つでは危険です。シュラフの下に敷くマットかコットは必ず準備しましょう。

 

キャンプ場によりますが夏でも朝夕の冷え込みが強いところがあります。

寒くて眠れないようなことは避けたいですね。

 

お座敷キャンプの場合はお尻が冷えない対策が必要になりますね。

シートの上にもう一枚ひえ防止のシートを敷いたり座布団を敷いたりする必要があります。

キャンプを始めたい人に必要なキャンプ用品はこちら

さいごに

今回、数あるテントがあるなか間違いないテント選びのために考えるべきことをなるべく簡潔にご紹介しました。

 

参考になったでしょうか?

 

キャンプは心身ともにリフレッシュできるとても楽しいものです。

 

自分の選んだテントで自然の中でゆっくりとした時間の流れを経験するのは最高です。

 

気軽に手の届くテントを手に入れるところから始めてみるのはいかがでしょう?

 

素晴らしい体験が待ち受けていることでしょう!!